看護専門学校・沼津に開校・一期生、入学式で志新た沼津市立看護専門学校(小沢弘侑校長)は十日、同市大諏訪の同校で開校式と第一期生の入学式を行った。初代入学生三十人が緊張した面持ちで式に臨み、看護専門職への志を新たにした。
開校にあたり、斎藤衛市長が「医療水準の向上を一つの大きな柱にしていきたいと考えている。しっかり学んで素晴らしい看護師になってください」とあいさつ。
小沢校長は「多様化した高齢化社会を迎え、思いやりのある感性豊かな看護師が必要。どこにも負けない看護師になってほしい」と式辞を述べた。
入学生を代表して同市岡宮の岩崎恭子さん(一八)が「一期生としての誇りと責任を持ち、信頼される看護師になることを誓います」と宣言した。
同校は、平成十六年度で同市立沼津高校衛生看護科専攻科が閉科されたのを受けて、新設された全日制三年課程の看護師養成学校で総定員は九十人。校舎は二月二十四日に完成した。(静新4月11日朝刊)
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- 2006/04/11(火) 09:59:48|
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