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あきんどブログ記

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まちづくりの行方

「まちづくりの行方」上・沼津駅鉄道高架化住民投票問題
有権者の3割意思表示
JR沼津駅周辺鉄道高架事業の住民投票条例制定を求める署名簿が沼津市選管に提出された。必要数(約三千五百人)を大きく超えているため、十二月に本請求、議案提出の見込みで今後の焦点は市長、市議会の判断に移る。高架事業をめぐる住民、行政などの動きを追った。
署名簿提出の前夜、「沼津駅鉄道高架事業・住民投票の会」(加藤益久代表)は同市内で報告会を開いた。六万を超す署名数の表示を背に加藤代表は「市長、市議の皆さんに与える影響は大きい。無視できない数だ」と力を込めた。
六万は市長、市議の解職請求をする場合の署名数(有権者の三分の一以上)も超える数字。同市の有権者の三割強が鉄道高架が必要か不要かの判断を下す意思を示したことになる。
鉄道高架を中心とした同駅周辺総合整備事業は約千七百四十億円と巨額。さらに基金の積み立て開始も十七年前とかなり前からの計画であることから、中止や見直しを求める声が上がる。
以前、市長を務め鉄道高架を推進した桜田光雄さんも今は反対する。「高架化で生まれる広大な用地に国際会議場、大学などを誘致できれば沼津が飛躍的に発展すると考えた」と当時を振り返りながら、経済、社会情勢の激変でその目的の達成は難しいとして「南北交通をスムーズにし中心市街地を一つにするだけの目的なら高架化はやめるべき」と話す。
県教委がまとめた公立小中学校耐震化状況(四月現在)では同市の耐震化率は県平均(77・5%)を下回る59・7%。「子どもの命を守るのが第一。高架化ではなく学校の耐震化を」との声もある。
だが、同駅周辺の南北交通は不便だ。以前、市民グループが高架化の対案を作った。橋上駅と自由通路で南北をつなぎアンダーパス(地下道路)も拡充するプランだ。作成者の一人稲川千尋さんは「橋上駅で解決できる。アンダーパスの整備で車両の利便も確保する。跨(こ)線橋も役立つ」と話す。
一方、「沼津駅の高架化を実現する市民の会」の諏訪部恭一会長(沼津商議所会頭)は「単に南北交通を便利にするという視点ではない。まちづくりの一つとして鉄道高架がある」と語る。政令指定都市の実現を目指していることも挙げ「まちの形態が非常に大事。コンベンション機能も必要で、駅の環境をきちっと整備する必要がある」と指摘し、「高架化は二度とないチャンス。市と市議会の信念を信じている」と強調した。(静新10月29日朝刊)
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  1. 2005/10/29(土) 11:32:28|
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