「伊豆縦貫道早期完成を」・期成2同盟が合同大会
沼津市と下田市を結ぶ伊豆縦貫自動車道(延長約六十㌔)の早期完成に向けて県と関係市町などでつくる建設促進期成同盟会(会長・石川嘉延知事)と、地元経済界など八十団体で組織している建設推進期成同盟会(会長・萩原聰治下田商工会議所会頭)の合同大会が十七日、都内で開かれた。
事業が着手されている東名高速沼津インター「函南間の東駿河湾環状道路と天城北道路の早期完成や、河津町ー下田市、伊豆市「河津町区間の整備計画、函南ー伊豆市間の基本計画への格上げを求めていくことを決議した。
約百六十人が出席し、石川知事や来賓の岩井国臣国土交通副大臣、地元選出国会議員らも駆けつけた。石川知事は「(開通による)効用が早期に発揮できることを最重点に整備を進めていく」と述べ、岩井副大臣は「天城北道路以南の都市計画決定を急ぎたい」とあいさつした。(静新10月18日朝刊)
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- 2005/10/18(火) 10:28:32|
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