4次総追加修正案答申
沼津市審議会 社会環境の変化踏まえ
沼津市総合計画審議会(会長・千谷基雄日本大国際関係学部特任教授)は13日、社会環境の変化を受けて審議した第4次市総合計画(2011~20年度)の追加修正案を栗原裕
康市長に答申した。
審議会は7月から3回会合を開き、パブリックコメントの市民の意見も参考に追加修正案をまとめた。千谷会長ら委員の代表が市役所を訪れ、栗原市長に答甲書を手渡した。
東日本大震災、西武沼津店の撤退、プラサヴェルデの開業、大型商業施設の進出計画、新東名高速道の開通やスマートインターチェンジの整備など総合計画策定後の変化を踏まえて、基本構想の「都市のかたち」の項目で、人口が集中する沼津駅を核にした区域を「都市的居住圏」と位置付け、あるべき姿を示した。基本計画には、より柔軟で効果的な土地利用を促す「土地利用の新たな方向」を新項目として追加した。
(静新平成26年11月14日朝刊)
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- 2014/11/15(土) 13:01:52|
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