サントムーン柿田川2期工事
シネコン核に商業施設
清水町玉川の商業施設「サントムーン柿田川」を運営する大東紡織(東京都)が、同施設の二期工事として、隣接地にシネマコンプレックス(複合映画館)を核とした商業施設の建設を計画していることが二十三日、分かった。既存部分と合わせると、約八万七千平方㍍の県東部地区最大級のショッピングゾーンとなる見込み。
隣接地は約六万六百平方㍍で、大東紡織がソニー沼津から昨年度取得した。関係者によると、商業施設として計画しているのはこのうち約四万平方㍍で、残り部分は住宅メーカーに譲渡し、約八十戸の戸建て分譲住宅地.として開発される見通し。商業施設は来年度中のオープンを目指しているという。
予定地にシネコンを建設するためには、事業主などの提案に基づく町の地区計画の変更が必要で、現在手続きが進められている。町によると、計画変更に地元の意向を反映させるための地区説明会も既に行っている。
大東紡織では、「土地は(サントムーン柿田川の)増床を目的に取得したもので、確かにシネコンを中心とした施設を考えているが、その他の具体的な内容は、計画の変更が承認された後に詰めていく」としている。(静新記事)
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- 2005/08/25(木) 18:13:13|
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