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あきんどブログ記

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検証07予算案・沼津「下」

検証'07予算案・沼津市「下」
沼津市立病院「経営改善で真の拠点へ」
沼津市やその周辺地域の医療の拠点と位置付けられている沼津市立病院。その経営は厳しい状況が続いている。今年一月、民間の有識者を中心とする「沼津市立病院あり方検討委員会」を設け、抜本的な経営改善に向けた議論を開始した。
平成十八年度の収支は、約二億円の赤字になる見込み。最大の理由は、治療や検査、薬などの公定価格である診療報酬の減額改定。病院事務局は「前年と同じ診療をしても、収入は下がることになる。深刻な打撃だ」と苦しさを語る。十七年度決算で約二十四億六千二百万円にまで膨らんだ累積欠損金は、さらに拡大する見通しになっている。
十九年度病院事業会計予算案は約百二十六億二千万円。これには一般会計から繰り出す十四億円が含まれている。うち一億円は、営業助成のための補助金。市幹部は「市立病院は市民の健康を守る施設。行き詰まりがあれば、支援しなくてはいけない」とする一方、「公立だから赤字でいいというわけではない。少しでも一般会計の負担を軽くしてほしい」と一層の経営努力を促す。
市立病院は新たな時代を迎えている。建設中のドクターヘリ用ヘリポートが間もなく完成。県内初の救急ワークステーションとともに、四月から運用を開始する。市が目指すのは県東部初の「地域医療支援病院」。地域の診療所などとの連携を進め、県に承認されれば基幹病院としての地位が高まる。制度上、診療報酬が加算され、八千万ー九千万円の増収が見込まれる利点もある。
その一方、十八年度の診療報酬改定で大都市圏の病院が看護師確保に乗り出したあおりを受け、看護師不足も深刻。今年一月からは、全十病棟(計五百床)のうち一病棟(五十床)が休止を余儀なくされている。
経営をどのように立て直していくのか。あり方検討委は、弁護士、公認会計士、開業医ら六人で構成。病院職員や経営コンサルタントらの作業部会とともに、現状を踏まえた経営改善の仕組みづくりや、経営形態の研究などを進める。議論には「二年も三年もかけてはいられない状況」(同事務局)。市は検討委に対し、今年十二月までに最終報告を取りまとめるよう注文している。(東部総局・山本淳樹)(静新07年02月17日朝刊)

ken3

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  1. 2007/02/17(土) 10:34:32|
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