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あきんどブログ記

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検証07予算案・沼津「上」

検証'07予算案・沼津市「上」(静新07年02月15日朝刊)
鉄道高架事業・本格着工へ正念場
沼津市は県東部の拠点都市としての発展を常にスローガンに掲げている。沼津駅周辺の活性化、産業の振興、基幹病院の充実など。平成十九年度予算案の中から拠点都市づくりに欠かせない事業を検証する。

事業の是非をめぐって住民投票条例制定や市長の解職を請求する住民運動も繰り広げられたJR沼津駅付近鉄道高架事業は昨年十一月、国土交通省から認可された。沼津市の斎藤衛市長は「新たなステージに踏み出した」と市議会二月定例会の施政方針演説で力を込めたが、今後一年間が沼津市にとって正念場。「平成十九年度内に貨物駅移転用地を100%取得する」とハードルの高い目標を設定している。
鉄道高架本体事業は沼津駅の近くにある現行の貨物駅と車両基地の移転が完了しないとスムーズに進まない。車両基地の移転用地の取得率は一月末現在で98・85%に達したが、原西部地区に移転される貨物駅の用地の取得率は55・49%にとどまっている。
事業の主体は県だが、移転用地の取得は沼津市の担当。昨年八月、新貨物駅用地事務所を現地に開設し、十三人の職員を配置した。十九年度の鉄道高架関連事業の予算は八億八千六百万円でへ十八年度予算より二億円以上上乗せした。
この半年で取得率は6ポイント以上アップし、「地権者の七、八割は話し合いに応じている」(同事務所)、一方、「絶対土地は売らない」と宣言する地権者も目立ち、来年三月までの完全取得は現実的には厳しい。
十五年計画の鉄道高架化の総事業費は七百八十七億円で、沼津市の負担分は約百九十億円。移転に反対する地権者や事業の見直しを求める市民は高額な事業費も問題視する。これに対して市は「無理しなくても通常の予算の範囲内で対応できる」と強調する。市の年間の負担は事業年数の十五で割ると十二億六千万円。十九年度の土木費約百三十九億円の一割弱に当たる。昨年九月、原西部地区で開いた住民説明会では、こうした数字も出して理解を求めた。移転用地を確保して二十年度に本格的に事業を開始し、三十四年度に完成するーと青写真はできている。
市街地の再開発、交通の円滑化などにつながる事業だけに市としては一年でも遅らせたくない。貨物駅の移転が目標通り行かなくても用地交渉と並行して可能な所から着手していくというスケジュールも当然、念頭に入っている。(東部総局・森下俊一)
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  1. 2007/02/16(金) 15:07:33|
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