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あきんどブログ記

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伊豆箱根鉄道再建計画

「ホテル事業撤退」
伊豆箱根鉄道再建計画発表・20年の黒字転換目標
経営再建中の伊豆箱根鉄道(三島市大場、渡辺寿男社長)は十三日、不採算のホテル、不動産販売事業からの撤退や自動車事業の完全分社化などを柱とする「事業再構築計画」を発表した。親会社の西武鉄道(東京都豊島区、後藤高志社長)が九十億円の第三者割り当て増資に応じ、二十四億円の設備投資をして鉄道や沿線観光事業を強化するほか、単体で約六十八億七千万円の累積損失を解消するなど財務体質の改善などを三年間で進める。計画中間年の平成二十年三月期の黒字転換を見込んでいる。
三島市役所で記者会見した渡辺社長は「不景気の長期化や少子高齢化などの外部要因や、競争力、収益力の低下などの内部要因から累損や有利子負債が増加した」と四年連続の経常赤字の根本原因などを説明した。
事業再構築計画は▽事業の選択と集中ー不採算事業からの撤退▽累損の解消など財務体質の改善▽人員の抜本的見直しとコスト削減ーが基本方針で、地域との関係が強いホテル事業から完全に撤退する。
沼津ホテル(沼津市)、西熱海ホテル(熱海市)、大仁ホテル(伊豆の国市)、下田プリンスホテル(下田市)で、設備の劣化による競争力の低下から事業継続を断念。事業譲渡と資産売却を行う。四ホテルとも八月末日で営業を終了する。
下田はグループのプリンスホテルに譲渡、従業員を含め、営業を引き継ぐ。大仁は「譲渡先は現時点では言えないが、従業員、施設とも継続できる方向で最終的な詰めを行っている」(渡辺社長)。残り二ホテルは取り壊し、更地にして売却する見込み。また平成十四年九月から分譲を開始、現在、二百二十八区画が売れ残っている「藤枝ビュータウン」(販売三百五十六区画)も早急に売却を進め不動産販売事業から撤退する。

伊豆4ホテル明暗
閉鎖「残念」、継続に安ど
伊豆箱根鉄道は十三日明らかにした事業再構築計画で、伊豆で経営する四ホテルすべてからの撤退を決めた。経営譲渡でも営業が続く施設の地元では安どの声が漏れる一方、閉鎖となる施設の地元では伊豆箱根ブランドが失われるショックや地域経済への影響を懸念する声が上がった。
熱海梅園近くの高台に立つ熱海市の西熱海ホテル。斬新な円柱型のデザインが目を引き、一九六〇年の建設以来温泉街のシンボル的存在だったが、八月末の閉鎖が決まった。パートを含む九十七人の従業員には同日、解雇されることが伝えられた。同社によると、同ホテルはピーク時の九一年には約十六億円を売り上げたが、宿泊単価の低下などで三年連続赤字となり、昨年の売り上げは九億六千万円まで落ち込んだという。
熱海温泉ホテル旅館協同組合の内田進理事長は「競売物件のホテルを安く買い、低価格で営業するケースが増えた。一から投資する施設は太刀打ちできない」と嘆く。川口市雄市長は「歴史あるホテルが閉館するのは残念。何とか新しい所有者にホテルの営業を続けてほしい」とショックを隠さなかった。
沼津市の沼津ホテルも閉鎖が決まった。沼津商工会議所の三沢幸男専務は「突然で驚いている。沼津駅に近い立地を生かし、中心地の活性化に役立つ跡地計画を期待したい」と話した。
露天風呂や離れの建物が人気で、長嶋茂雄氏ら多くの野球選手が利用したことでも知られる伊豆の国市の大仁ホテル。譲渡先は明らかにされていないが、ホテルとして存続する見通しとなった。内田隆久伊豆の国観光協会副会長は「大仁のランドマーク。閉鎖にならなくてよかった」と胸をなで下ろしつつも、経営会社の交代に不安をのぞかせた。
下田市の下田プリンスホテルは同じ西武グループのプリンスホテルに売却される。石井直樹市長は「従業員が全員再雇用されるとの説明を受け安心した」と話した。

スカンジナビア売却先・別の船会社と交渉「最終的な詰め」
伊豆箱根鉄道の渡辺寿男社長は十三日、沼津市西浦木負に係留中の元客船「スカンジナビア」について、昨年六月に同社が発表した売却先とは別の外国企業と、売却に向けて交渉を進めていることを明らかにした。
渡辺社長は、昨年売却先に決めた海洋クルーズ運航の[ランティーBVI」(英領バージン諸島)との交渉について「契約内容で微妙なずれが生じ中断している」と説明した。
その上で「国際的に評価が高い(別の)外国の船会社を探してきた。この船にふさわしい売却先を見つけるのは当社の使命。現在最終的な詰めをしている」と述べた。
スカンジナビアは一九二七年、スウェーデンでクルーズ客船として建造された。引退後の七〇年に伊豆箱根鉄道が購入し海上ホテルとして営業したが、売り上げの減少で昨年三月に廃業し、同社が売却先を探していた。(静新7月14日朝刊)
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  1. 2006/07/14(金) 11:20:43|
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  1. 2007/03/12(月) 22:59:28 |
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