あきんどブログ記

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基準地価・沼津

基準地価・沼津市「空洞化歯止めきかず」(静新平成19年9月20日(木)朝刊)
商業地は1・7%の下落。下げ幅はここ十年で最も縮小したが、「空洞化は依然として止まっていない」というのが不動産関係者の共通した見方だ。中心地は動きが鈍く、物件があってもなかなか借り手が出てこない。周辺市町で郊外型店舗のオープン・増床などが計画されていて、今後も厳しい環境が続くとみられる。
住宅地は0・9%の下落だが、上昇に転じる地域も増えてきた。特に、大岡やJR片浜駅周辺の需要が高まっている。従来から人気の高いJR沼津駅北口から国道1号バイパスの間では、米山町で十五万円台や寿町で十二万円台など、公示価格を上回る場所も目立っている。

tika

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  1. 2007/09/20(木) 12:45:06|
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競艇場外舟券売り場問題

駅北へポートピア(競艇場外舟券売り場)を建設(沼朝平成19年9月5日(水)号)
地元自治会は既に同意書・残る条件どう展開?
沼津駅北口前の静岡東部拠点第一地区土地区画整理事業に伴い同区域内の建物取り壊しが進む中、キラメッセぬまづ前を東西に走る都市計画道路七通り線を挟んだ北側一画への競艇の場外舟券発売所「(仮称)ポートピア沼津」建設計画は、地元(米山町自治会)が既に同意。建設のための条件の一つをクリアしていることが分かった。
二月二日付でコンサルタントに宛てた「場外舟券売り場の設置についての同意書」と表題が付いた書面には、当時の杉山徹自治会長の署名と、同会長印、米山町自治会印が押されている。
文面(原文のまま)には、このたび、貴社が沼津市米山町二丁目25他に計画中のモーターボート競走の場外舟券発売所「ポートピア沼津(仮称)」の建設および運営に関して次の通り同意します。
1、当該地場外発売場の営業日数は、年間300日以上とし、また夜間開催に関しても了承する。(毎年4月1日から翌年3月31日まで)
2、本同意書は、当場外発売場を使用する施行者(全国モーターボート競走施行者協議会および社団法人全国モーターボート競走会連合会の両者が設置した「ポートピア推進本部」が推薦した施行者)への同意書として取り扱って差し支えない。
以上、上記2項について当自治会は同意条件として、次ページ記載事項(要望書)について承諾を前提とする。
とあり、要望書には、「ポートピア開設に関し同意に関わる米山町自治会要望事項」という十二項目が記されている。
1、盲、聾学校をはじめ、学童の登下校にあたり安全を期すため必要な配慮をする。
2、安全な街づくりに必要な箇所に防犯(カメラ等)、街路灯の設置をし維持費の負担をする。
3、東海地震発生の際は、老人・子供を優先する緊急避難、介護場所として利用させる。
4、職員、臨時職員、パート等の雇用に際しては可能な限り地域住民を優先する。
5、各種ボランティア活動の啓蒙、また公共活動に必要な費用の援助。
6、青少年を健やかに育てるための企画立案に協力および資金援助。
7、建造物の設計にあたり、街の美観に充分な配慮をすると共に騒音防止を図ること。
8、暴力団員および此れに準ずる類、浮浪者等の立ち入りを禁止させること。
9、互いに交渉の場を持ち、地域の活性化と明るく親しまれる街づくりに協力し合う。
10、備品・消耗類は可能な限り地元から調達する。
11、やむ終えない事由により閉鎖する場合は建物の撤去をする。
12、隣接する居住者に対して、保障等が発生した場合については、速やかに対応していただきたい。
以上、双方にてプロジェクトチームを発足して、問題解決にあたるようお願いします。
この同意書をコンサルタントに提出した後、歴代自治会長経験者四人で「ポートピア習志野」を見学した。杉山前自治会長は「競艇はギャンブルだから柄が悪い人達がいるのではないか、と疑いの目で習志野に行ったが、『ゲームセンターの大人版』の印象を受け、ギャンブル場の古いイメージが払拭できた』と話す。
米山町では八月十五日に定例の班長会が開かれ、席上、「説明をさせてほしい」と出席したコンサルタントが要望書の十二項目に対する回答を読み上げた。
この定例会が開かれた後、「場外舟券売り場計画自治会は同意」との新聞記事が掲載され、関野正和・現自治会長の家には、この記事に関する電話での問い合わせや取材要望があり、同自治会長は困惑。
このため、関野自治会長は刑部治副会長と共に同月三十一日、「真意を伝えたい」と市役所に担当職員を尋ね、班長会の様子を説明した。それによると、同会長はコンサルタントからの回答書を受け取った上で受領書を渡したという。この受領書が「同意」と見られた訳だが、同会長は「ただ、説明を聞き、回答書を受け取ったということだけ。回答書の内容を判断する時間もなかった。同意ではない」ことを市担当職員に伝え、「同意するか否かは手続きが必要。私の一存でできるわけがない。自治会としては同意していない」と重ねて訴えた。
しかし、杉山前自治会長は「要望書に対する説明を受けて受領書を出したということは同意したということ」だとの理解でいる。ただし同意は、あくまでも十二項目の要望の承諾が前提だという。
同施設建設予定地の米山町第十八班には十一世帯が住むほか、事務所や商店などがあり、昨年十二月二十七日に開いた会合で、初めてコンサルタントから同施設について説明を受けた。
また、年が改まった一月十九日の会合で、コンサルタントが建設位置を示すなどの説明をした後、班長が同施設への賛否を求めたところ、環境・治安面などでの条件付き賛成が二軒で、反対七軒、保留二軒となった。
杉山前会長は同意書提出について、二月一日の班長会で全二十五班のうち欠席の一つの班を除く採決で、反対一、保留三、賛成十九だったこと、四月の総会で報告していることを挙げ、手続きに問題がなかったことを示す。
これに対して八月十五日の班長会に出席した一人は、「新班長は、要望書が出ていたことは全く知らず、驚いている。皆、狐につままれているようだった」とし、四月の総会については「会はもめ、反対意見はあったが途中で打ち切り、聞くこともなかった」と話す。さらに、「要望書を見てあ然とした。上の方の人だけで決めてしまった。私達には全く説明がなかった」と決定に至るまでの手続きに疑問を投げ掛ける。
自分の土地が一時、予定地に含まれていた男性は、「個人の財産に関わるものを自治会が勝手に決める権利があるのか。まず、建設予定地の住民に説明して、了解を得た上で住民全員参加の総会で諮るべきもの」と憤る。この男性は六月二十一日付で百四十三筆の建設反対陳情書を斉藤衛市長に宛てて提出している。
こうした意見に杉山前会長は、「地権者が建設に賛成している。周辺の反対は三、四軒だけ」だと話す。
予定される施設は五小、五中、沼津盲学校、沼津聾学校、沼津中央高、市立高・同中等部、加藤学園高・同初等部、飛龍高、東高、城北高、暁秀中・高に通う児童・生徒の通学路に面した場所に計画されている。
五小の半田昭博校長は「私個人としては、青少年健全育成という観点からすると好ましくない」、五中の山田泰造校長は「まだ実態が分かっていないので、コメントできない」。盲学校の中司公子校長は「新聞報道は見ているが、詳細が分からないので現時点ではお答えできない」、聾学校の玉木健治校長は「確実な情報をつかんでいないので、コメントは控えたい」。中央高の桐山敏雄校長は「それは困りますねえ。学園都市にそのような施設が出来るとは、教育を預かる者にとっては大変迷惑」、市立高の田中保幸校長は「教育に影響があるものなら心配だ」。
加藤学園高の清水勝四郎教頭は「(建設は)決まったと聞いている。好ましい施設ではないが、手続きを踏んで決まったものなら反対はできない。開業したなら、生徒指導をしなければならない」。飛龍高の坂根英男校長は「沼津市は青少年健全育成をうたっているんでしょう。うちの生徒達は沼津駅利用者が多いので、(ギャンブル施設)は目に触れる場所に設置しないでほしい」。東高の大石収校長は「情報がなく、施設がどのようなものか、よく分からないのでコメントできない」、城北高の鈴木良平校長は「生徒にとって風紀上、好ましくないのでは」、暁秀中・高の加藤千恵美副校長は「生徒が健全に育つような生活環境を整えてほしい」。
県教職員組合沼津支部の薬師神隆・支部長は「現時点では組合として運動することはないが、この先を注視しなければならない。環境整備などがあるかもしれないが、人づくりに重点を置く五中校区内にできることは、青少年健全育成の面からは望ましくない」。そして工藤達朗教育長は「答える立場にない」と話した。

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・仲見世への計画は断念
一方、仲見世商店街一画にも、もう一つのポートピア計画が浮上し、同商店街振興組合では活性化の一方策として、多くの商店主(組合員)が推進の立場だったという。
そこで組合員十人が仲見世同様の商店街に立地するポートピアの視察を希望。コンサルタントから姫路市にある「ポートピア姫路」と、神戸市新開地にある「ポートピア神戸」を紹介された。視察した姫路の施設は、沼津市の銀座通りのような雰囲気の飲食街に立地。
建物は立派で外部に漏れるような騒音もなく、施設の角々に警備員が立ち、客層は九八%が男性。多くが五十代以降で、職探しをしているかのようだったという。
周辺商店街での聞き取り調査では、同施設利用者は舟券を買うだけで周辺の食堂で飲食するなどということもなく、商店街の販売増加も一切なし。姫路視察後、三人が「ポートピア神戸」のナイターに出向いたが、「車座になって酒盛りしているグループもいた。本来は施設の警備員が排除すべきだが、恐れているのか見て見ぬ振りをしている。目の輝きがない人が多かった」との感想を持った。
視察した十人は視察前、一人を除き推進派だったというが、視察後は全員が「仲見世商店街には、ふさわしくない」との結論に至り、コンサルタントに開設断念を伝えた。
ポートピア建設には今後、市長が同意することと、市議会が反対決議をしないことという条件が残っており、どういう展開を見せるか。
ところで、県は、東部に大型会議などを開く場所がないことから、ポートピア予定地の道路を隔てた南側のキラメッセぬまづを解体した跡地にコンベンションビユーローを建設する計画を立てている。
  1. 2007/09/05(水) 11:02:09|
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